京丹後・海の夏といえば・・・

蒸し暑い日が続きますね。

京都の夏の風物詩と、言えば・・・祭!!

京都も祇園祭り真っ只中です。

お祭りの熱気を感じると、ああ、今年も夏がきたっ!と、ウキウキしてきますよね。

 

京丹後・海の夏と、言えば・・・やっぱり「丹後ぐじ」

上品な甘みと脂が最高です。

丹後ぐじって、見た目もかわいいですよね。P1030229

桜色の輝く衣装をまとった愛くるしい丸い黒目。ぽっこり出た賢そうなおでこ。

見ていて飽きません。

丹後ぐじは、とても敏感なお魚なので、扱いが重要です。

まず、漁師さんが一匹一匹丁寧に釣り上げます。そして、すぐにハラワタを出して干物にします。早くしないと、きれいな白いおなかがあっという間に黒くなってしまいます。

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↑脂ののった新鮮な状態

新鮮なぐじを、いかに早くお客様にお届けするか!美味しさは時間との勝負でもあります。

「きざき」では、ぐじの干物を冷凍保存して置いておくことは致しません。

お客様から注文が入ったら、まず、ぐじを受け入れる体制づくりから始めます。

そして、朝獲れの丹後ぐじをすぐに捌いて干物にします。

一晩干したらすぐに真空パックにし、翌朝にはお手元に届くようクール便でお届けします。

愛らしくておいしい丹後ぐじを、一番おいしい状態でお届けしたい。

その想い一筋です。

アマダイ焼き1

どうぞお召し上がりくださいませ!