秋イカの干物、お待たせいたしました!

みなさま、お待ちかねの秋イカが大きくなりました!

__ 2

肉厚で、おいしそう~!

早速、干物にしました!

1

ひとつずつ、ワタをとって、薄皮をはがして、丁寧に開いていきます。

足も耳もキレイに伸ばして、干します。

ウサギ耳のような、かわいいお姿。

透き通るような身を焼いて、手で裂いて、お好みでレモンやマヨネーズでどうぞ~!

P1020404

今年は秋イカの獲れる数が例年より少ないようです。

その為、お値段も少し上がってしまっていますm(__)m

きざき商店でも、秋イカの予約注文が既にたくさん入ってきておりますので

ご要望の方はどうぞお早目にお問い合わせくださいませ!

秋イカの干物:(大)1,620円(中)1,080円 (小)864円

http://shop-miyazu.com/shop/products/detail.php?product_id=5

 

頭からガブリッ がうまい! いわしの丸干し!

昨日は久々に雨が降りました。

10月2日以来の雨なので、なんと25日ぶり!!!

畑や庭の樹や花が喜んでいることでしょう(∩´∀`)∩

 

今日は、人気の「いわしの丸干し」をご紹介

1

 

新鮮ないわしに振り塩をし、丸干しにします。

 

鰯は、字のごとく、とっても弱いお魚

時間が経ってしまうと、お腹が割れてきてしまうのですが

新鮮なまますぐに丸干しにすると

美しい銀色の身がふっくら仕上がります。

10

 

頭から丸ごとかじって食べられる

栄養満点で美味しい丸干しは、大人気です!

 

どうぞ~(*´▽`*)

 

〇いわしの丸干し:1パック(10匹入り):324円

旨みがギュギュっとつまった太刀魚の干物

大きな太刀魚がやってきました!

3

銀色に輝く何とも不思議な魚ですよね~

尾びれ腹ひれを持たず、のべ~とした平たいフォルム

そして鋭くて立派な歯!!!

1

この鋭い歯で、小魚やイカや甲殻類を食べます。

立派な歯を持っているにもかかわらず、硬い貝や海老は食べないので

漁師さんたちは「太刀魚は歯を大事にする」と言うそうです。

 

太刀魚の群れが頭を海面に向けて、

キラキラ太陽の光を銀色の身体に浴びながら

立ち泳ぎしている姿を想像するだけで

神秘的な気持ちになりますね~(*´▽`*)

 

太刀魚は塩焼きやムニエル、フライでも美味しいのですが

きざき商店では、やっぱり干物が人気!

癖のない淡泊な味わいが、干物にすると旨みがギュギュっと凝縮されます。

 

食べた事がない方は、是非一度太刀魚の干物をご賞味くださいませ(*^-^*)

 

 

 

板前さんの手作り「きざきのさかなや弁当」

本日は、きざき商店特製お弁当のご紹介です!

その名は「きざきのさかなや弁当」

5

旬の魚をメインに、季節ごと、お客様の年齢やお好み、ご予算に合わせて

詰め合わせています。

 

今回のお客様は、お酒を楽しみながらおかずをつまみたい!

と、いうことでしたので、ご飯の代わりに鯵のにぎり寿司に致しました。

 

「きざきのさかなや弁当」は、すべて手作り。

冷凍食品などは一切使わず、煮炊き物も出し巻き卵も

板前さんが一つ一つ丁寧に作っております。

6

出し巻き卵、煮物(南瓜、大根、高野豆腐、こんにゃく、さつまいも、人参、

いんげん、茄子、厚揚げ、昆布巻き、たらこ、切り干し大根)

笹カレイの干物、エビフライ、鶏のから揚げ甘酢あんかけ、ハタハタの南蛮漬け・・・

 

豪華です~!

ちなみにこの日は、70個作りました(*^^)v

 

地域限定になりますが、お集まりのある際には是非一度お問い合わせくださいませ!

貴重な親カマス!脂がのっています。

本日のお魚は、立派な親カマスです。

先日ご紹介した、カマスの稚魚たちの親で、貴重な特大サイズです。

7

体調30cm前後。

まるまると太っております。

 

11

背中から包丁を入れて・・・

13

開いて、内臓を取り出します。

 

17

背骨に沿って、切り目を入れます。

18

歯ブラシを使って、血合いを丁寧に洗い流します。

20

脂がのった、透き通るような白身が美しい・・・!!!

 

21

こだわりの塩加減に漬け込み、旨みを凝縮させます~

 

 

秋の旬、脂ののった親カマスの干物は貴重な一品!

今ならお届けできますよ~!

 

親カマス干物:(特大)756円/匹 (大)648円/匹 (中)540円/匹

http://shop-miyazu.com/shop/products/detail.php?product_id=14

大人気の秋イカは、只今身長15㎝!

今日も爽やかな秋晴れ!!!

人気の秋イカのサイズは現在このくらいです。

12

まだまだ15㎝くらいです。

 

もう少し育つと、干物になりますが

このサイズの秋イカはお刺身や煮付けでいただきます。

 

これが、ほんとに柔らかくて、甘味があって美味しい!!!

この時期にしか味わえない御馳走です(*^-^*)

 

ちなみに、この秋イカの本名は「アオリイカ

漢字で書くと・・・「障泥烏賊」だそうです!

 

 

うぅ~ん ・・・読めない・・・・

 

 

イカのひれの色や形が障泥(あおり)と呼ばれる馬の胴体に巻く泥よけの馬具に似ていることから

名付けられたそうです。

語源って、面白いですよね~

 

アオリイカは、深場で生活しているそうですが、春から夏にかけて産卵のために

海岸近くの浅場へやってくるそうです。

そして、夏に生まれたアオリイカが育って、今は15㎝くらいになっています。

冬になるとまた深場へ戻って行ってしまうので、手に入るのはこの秋が狙い目なのです。

 

 

アオリイカは旨みたっぷりで、美味しいのはもちろんですが、実は栄養価も高いのですよ~

 

シジミにたっぷり入っていて疲労改善効果としても注目されているオルニチン(遊離アミノ酸)が

国産イカの中でも、アオリイカは最高水準だそうです。

 

 

美味しくって、元気になれるだなんて、ますます秋イカのファンになっちゃいます!!

 

かわいい顔をして、実は・・・!!!

本日のお魚は、シマシマボーダーを身にまとった石鯛です!

 

__ 1

この「石鯛

丹後では、

小さいものを「ちいぱあ」、「ころば」、「ちょんころば」「ちょうめんころば」

などと呼び、

大きいものを「たかば」「でんぐろ」、「でんでんぐろ」、「しまだい」

と呼ぶそうです。

 

いろんな呼び方があって、初めて聞いたときは ?????? と混乱っ(;´∀`)

 

3

 

この鋭いくちばしのような形をした顎は強固なのです。

 

こんなかわいいつぶらな瞳で

バリバリと、甲殻類や貝やウニを噛砕いて食べるんですって!!!(‘Д’)

 

釣り人にとっては、たまらない「ひきの強さ」を感じさせてくれる人気のお魚です。

 

きざき商店では、こちらの石鯛さん

煮付けになりました~!

 

4

 

 

ホクホクっ

しっかりとした食感は食べ応えありっ!です!

 

 

秋の干物は、ハタハタ(鰰)が好きっ!!

こんにちは!

今日も澄み切った秋空が広がっています。

気分も晴れやかになりますよね~(∩´∀`)∩

 

 

秋は、ハタハタがおいしい季節です。

ハタハタといえば、県魚としている秋田県のイメージが濃いですが丹後ハタハタも絶品です!

53

黄金に輝く身はプリップリ!

通常は、水深200~400メートルの砂泥底に棲息していますが

秋から冬にかけての産卵の時期になると浅瀬の藻場に上がってくるそうです。

ウロコはなく、浮袋も持たないハタハタは、昼間は砂の中に埋もれて目や背びれだけを出しひっそりと隠れていますが、夜になると行動をするんですって!

 

きざき商店では、小さいハタハタは、南蛮漬けに。

大きなハタハタは煮付けや干物にします。

 

どれも美味しいけれど、

香ばしい脂の旨みがギュギュっと溢れだす 干物が好きです。

3

 

食べ方は簡単!

 

P1020323

頭を引っこ抜いて・・・

P1020316

骨を引っこ抜いて・・・

P1020451

パクリっっ!!!

 

手が止まらない美味しさです!!!

 

是非っっ!!!

 

ハタハタの一夜干し(5匹入り):648円(税込)

http://shop-miyazu.com/shop/products/detail.php?product_id=17

 

 

 

 

 

カマスの稚魚が大きくなり始めています。

こんにちは~!

寒くなりましたね~

海の風がびゅうびゅう~とうなり声をあげて迫ってきます。

あぁ、そろそろ炬燵が恋しくなるな。。。

そんな丹後の海で生まれ育ちつつあるカマスの稚魚たち。

12

カマスは初期の成長が早く、6月~8月頃に孵化した稚魚が少しずつ日々、大きくなってきて、今は15~20㎝くらい。

小さいけれど、美しい!

透き通るようなお肌です!

こちらのカマスちゃん、きざき商店では開いてフライにさせていただきます~(*^-^*)