蒸し暑い日が続きますね。
京都の夏の風物詩と、言えば・・・祭!!
京都も祇園祭り真っ只中です。
お祭りの熱気を感じると、ああ、今年も夏がきたっ!と、ウキウキしてきますよね。
京丹後・海の夏と、言えば・・・やっぱり「丹後ぐじ」
上品な甘みと脂が最高です。
桜色の輝く衣装をまとった愛くるしい丸い黒目。ぽっこり出た賢そうなおでこ。
見ていて飽きません。
丹後ぐじは、とても敏感なお魚なので、扱いが重要です。
まず、漁師さんが一匹一匹丁寧に釣り上げます。そして、すぐにハラワタを出して干物にします。早くしないと、きれいな白いおなかがあっという間に黒くなってしまいます。
↑脂ののった新鮮な状態
新鮮なぐじを、いかに早くお客様にお届けするか!美味しさは時間との勝負でもあります。
「きざき」では、ぐじの干物を冷凍保存して置いておくことは致しません。
お客様から注文が入ったら、まず、ぐじを受け入れる体制づくりから始めます。
そして、朝獲れの丹後ぐじをすぐに捌いて干物にします。
一晩干したらすぐに真空パックにし、翌朝にはお手元に届くようクール便でお届けします。
愛らしくておいしい丹後ぐじを、一番おいしい状態でお届けしたい。
その想い一筋です。
どうぞお召し上がりくださいませ!